【水道水】
地上に降り注いだ雨や雪が地下に浸透して集まり、河川や湖沼になり浄水場に集められ浄化・消毒をしたきれいな水になり上水道を通って配水区域内にある給水所へ運ばれ、ポンプ設備を利用し、給水管を通って各家庭に運ばれます。
日本の水道水は水質基準でpHが中性付近(5.8以上8.6以下)になるよう定められています。
・水質基準項目(51項目)
水道水として、基準以下であることが求められる項目
水道法により、検査が義務付けられている項目
・水質管理目標設定項目(27項目)
今後、水道水中で検出される可能性があるなど
水道管理において留意する必要がある項目
・要検討項目(45項目)
毒素評価や水道水中での検出実態が明らかでないなどの理由で
水質基準や水質管理目標設定項目に分類できなかった項目
「必要な情報・知見の収集に努めていくべき」とされている項目
pH (potential hydrogen) 水道水 pH5.8~8.6
ORP (Oxidation Reduction Potential) 水質基準等、特定の公定基準は定められていない 東京都内 500mv ~ 700mv